事業継承のポイント!次世代へ思いを託す!


事業継承は思いを伝えることが大事

事業継承で大事なのは、会社の引き継ぎを行うことではありません。引き継ぎは事業継承をしなくても勝手に進むでしょう。大事なのは会社の意義や使命を引き継ぐことです。その会社は何のために創設されて、何に貢献してきたかという思いを受け渡すのが事業継承のポイントです。利益優先の企業であって、この部分がないと社員がついてこないでしょう。お金を稼ぐだけの存在として企業があるのなら、社員は働く意義を見失う可能性が高いです。そうならないのはその企業に社会的使命があるからです。医療業界であれば、全ては苦しむ患者のためにという使命を持っている企業が多いでしょう。サービス会社はより良い生活のために、という使命かもしれません。このような使命はその企業がそれまでに行動してきたことで証明されているでしょう。そんな思いを事業継承では継承することが大事です。その思いを引き継がないのであれば、別の企業になってしまうと言っても過言ではないでしょう。

次世代に期待をする事業継承

社会的意義を企業が持っていたとしても、それを完遂していないでしょう。道の途中にあるのであれば、次世代が使命を果たすことを期待して事業継承を行います。完遂していないことを含めて、課題として次世代に残します。できなかったから残す課題ですが、それは次世代への期待の表れだと事業継承の時にハッキリと伝えましょう。期待されているとわかれば、次世代の経営者も頑張るしかなくなります。その頑張りが次の世代ではいい方向に向かうでしょう。

事業承継とは、企業や個人事業などの事業を後継者に引き継ぐことです。事業を長く続けていく上で、欠かすことができません。